児童発達支援管理責任者の志望動機の書き方・例文

児童発達支援管理責任者（児発管）を目指す方向けに、履歴書の志望動機の書き方をまとめました。(キーワード：児童発達支援管理責任者・放課後等デイサービス）

児童発達支援管理責任者、通称「児発管」を目指す人が増えています。

児童発達支援管理責任者の要件としては、介護系の資格であれば「介護職員初任者研修以上の上級資格」を持っていて、対象の施設で5年間以上の直接支援業務の実務経験が求められています。

今回は、履歴書の志望動機を書く上で大切な観点についてご紹介します。

この両者を満たす観点が大切です。

求人を出した採用担当者は志望動機をどう見てる？

・コンプライアンス意識が大事

就業先である放課後等デイサービスでは、6歳から18歳の障害のある児童を対象するため、高いコンプライアンス意識が求められます。

なぜ、そこの事業所に応募したのか

数ある求人情報のなかから、応募先の事業所を選んだ理由を掘り下げましょう。

・施設規模
・運営会社の理念

などなど、オリジナルな理由を考えていきましょう。

自分は、どう貢献できるのか

今後は、数いる候補者のなかから、自分が事業所に選ばれるための理由を掘り下げましょう。

志望動機の例

例としては、以下のようなものが挙げられますが…

「私が児童発達支援管理責任者を目指そうと思ったのは、精神に障害のある方が身近で増えており、自分も何かしら支援をしてみたいと思ったからです。」

「私は子どもが大好きで学生時代に2か所の児童養護施設でボランティア活動をしたことがあります。
そこでは発達障害を持つ幼児も入所しており、子どもが好きという気持ち以外に子ども達を支援していきたいという思いも持つようになりました。その経験もあり、障害児の支援に携われる仕事に取り組みたいと考えています。」