児童発達支援管理責任者(児発管)を目指す方向けに、気になる給与、年収についてまとめました。
児童発達支援管理責任者に関する情報は、まだまだネットではあまり出ていません。
障がいをもつ子どもの支援に関わる仕事をしてみたいものの、情報収集に苦労されている方も多いと思います。
そこで、介護のお仕事研究所では、児童発達支援管理責任者についての情報を集めてみました。
今回は気になる「給与・年収」についてご紹介したいと思います。
目次
児童発達支援管理責任者の給料
「介護のお仕事」に掲載されている児童発達支援管理責任者の求人情報によると、月給帯は17万~30万円とピンキリですが、ほとんどが22万~24万円の給料となっています。
なかには年俸400万円~(管理者と兼務の場合)の給料もあったりと、保育士などの職種と比較しても、児童発達支援管理責任者の給料は高めの設定となっています。
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給料の他職種との比較
厚生労働省調査によれば、平成25年度の保育士の平均月収は21万円。
福祉施設で働く介護員(介護福祉士とは限らない)の平均月収は218,900円です。
上記のデータからも、児童発達支援管理責任者は保育士や介護士より給料が高い資格であることが分かると思います。
福祉職のなかでも高い給料水準が魅力
給料をはじめ、夜勤がない、休日が多いなどの労働環境が良いため、介護士や保育士だった人がこの資格取得を目指し、キャリアアップを図るケースもあります。
資格取得の方法については、こちらの記事にまとめておりますので、ご参考いただければ幸いです。
・【児童発達支援管理責任者とは】第1回 なるために必要なこと
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