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「逃げ恥」みたいな恋がしたいなら、男性介護士(優男)がいいかもしれない

こんにちは。ご無沙汰しております。介護福祉士ライターのハム太郎です。
今回は、みんなが気になる「介護士男性の恋愛事情」について暴露していきたいと思います☆

【プロフィール】
ハム太郎(Taro Hamu)
介護福祉士の資格をもつライター。博多出身。ハムスターをこよなく愛しています。高校まで博多で過ごし、大学進学を機に上京。大学時代には障害者施設でボランティア活動に取り組む。その経験を通して介護業界へ就職。これまでデイサービス、訪問介護に勤め、介護職、サービス提供責任者として経験を積む。現在は、介護職専門のキャリアアドバイザーを経て、障がい児支援を専門とするライターに転身。

え!?私の年収低すぎ?

「おれ、収入少ないから恋愛や結婚なんてむりだよ…」「収入の少ない彼ってどうなのかな…」

そんな風に、介護士の恋愛や結婚を不安に思っている人も少なくないのではないでしょうか。

たしかに、一般的に介護士の収入は低いと言われています。けれど、そんな理由で恋愛をあきらめてしまってはもったいない!

なぜ、そんなことを言うのかというと、私ハム太郎自身が介護士同士の恋愛を経験したからです。

第一印象は「変な人」

ハム太郎は、新卒入社時から訪問介護のお仕事をしており、9月に配属された事業所には、後に2年ほどお付き合いをすることになる先輩社員の彼氏さんが働いていました。第一印象は「変な人」(笑)。

そんな変な人が一生懸命にご利用者様に尽くす姿に、ハム太郎はどんどん惹かれていったのです。ギャップにやられてしまったようです。

そして、なんと、わたくし、ハム太郎から告白いたしまして、「社内恋愛」が始まったわけであります。

ハム太郎はその彼氏さんが大好きで、彼氏さんも大好きでいてくれました。当時は、お互い同じくらいの収入(手取りは20万弱程度)。彼氏さんはデートの食事代等は基本的におごってくれました。ハム太郎はとくに物欲もなく、プレゼントも高価なものより手紙の方が嬉しかったです(ホントですよ)。

旅行やお金のかかるデートの願望もなかったので、できるだけ安いデートプランを立てていました。ハム太郎は彼氏さんと一緒にいるだけで、どこでも楽しめました。お金がなくてもうまくいっていました。

けれど、まぁ、いろいろあってお別れすることになりましたが、決してお金が理由だったわけではないのです。収入が低くても結婚しても良いと思える人でした。

男性介護士の恋愛事情

カップルの収入が低いと、共働きになることが多いと思います。女性側に働く意思があり、男性側は働きながらもしっかりと家事や育児に協力する姿勢があれば、結婚は問題なし☆

ほんとー?って思った方。

本当です。恋愛も結婚もできます。その証拠として、同僚の男性介護士たちの恋愛事情も紹介します。

チーフのMさん

40代のMさんは、既婚者で子どもはいません。奥様がクリエイティブなお仕事をしており、Mさんよりも稼ぎます…。

そのため、お金には困っていないようでした。Mさんも自分の好きな介護のお仕事ができて幸せそうでした。Mさんのように、自分より稼いでくれる奥様を捕まえるのも手ですね!

所長のSさん

30代のSさんは所長になる前の20代のころから結婚しており、子どもが2人います。

奥様の実家に住んでいるため、家賃はなし!奥様も働いているため、子どもに何かあっても、おばあちゃんおじいちゃんがいるので、奥様としては安心感ですよね。Sさんのように婿養子?的なポジションも狙い目なのでしょう!

彼氏さん

彼氏さんは、ハム太郎と付き合う前にも、3人と付き合ったことがありました。また、告白された回数だけでいうと2桁を超えます。(全然イケメンじゃないのに!)

彼氏さんに告白した人はみんな彼の職業のことを理解して告白しているため、男性を収入で選ばない女性がこれだけいるという指標になります。つまり、収入よりも中身を磨くべし!

介護士男性=優男=平匡さん

…もちろん、未婚者で彼女もいない男性職員もいましたが、介護士男性が全くモテないというわけではありません。

収入が低くても大丈夫です!介護士の良さというのは、やはり「優しさ」だと思います。他の男性よりも群を抜いて優しく丁寧です。

そう、つまり、介護士男性=「優男」です!逃げ恥でいう「平匡さん」です!

しかも、訪問介護を経験した男性であれば、平匡さんとは違い家事ができるはずです!炊飯器のスイッチもバッチリ!

朗報です

そ・し・て!ここからは女性のみなさんに朗報です!

ずっと言われているように日本は超高齢化社会のため、介護業界はこれかもどんどん成長していきます。世界中に日本の介護を輸出しようと国も本気で動いています!

つまり、介護業界の成長によって、管理職やマネージャーのポジションが生まれているので、高収入の男性が少なくない時代がくるかもしれない、ということなのです!

今はまだ芽が出ていないけれど、出世していく男性も多いと思います。うかうかはしていられません!出世の可能性がある優男を、いまのうちに捕まえておくべきかも!

おしまい。

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